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メガゲンガー好き

【ダブル】ガルガル猫の是非

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TLで批判やまないガルガル猫の是非について。

1ガルガル猫とは

こちらガルーラ+A、相手ガルーラ+Bの初手対面において、一方のガルーラが他方のガルーラに猫だましを打つこと。たとえばこちらのガルーラが相手のガルーラに猫だましを打つ場合を考えてみる。

最悪の場合:相手のガルーラがAに猫だましを打ち、かつこちらの猫だましより先に相手のガルーラの猫だましが発動した場合

Aは動けないうえに味方ガルーラは猫だましを打ち損している、相手のBが自由に行動できるためかなりのディスアドバンテージ。ガルガル猫が批判されるのはこれを主に想定している。ではなぜガルガル猫は行われるのか。理由は二つ。

①陽気最速だから特に考えずガルガル猫をする低レベルプレイヤーの存在

この人たちの思考では、相手が陽気最速でも50%で相手のガルーラを止めれる「可能性がある」から打つようだ。自分が負うリスクを考えず、先に動いたらラッキー程度で動かしている。相手が格下の場合このような行動を取る人は少ないが、格上に対して積極的にガルガル猫するプレイヤーが多い。リスク管理しててもどうせ格上に勝てるわけがないから、一応ありじゃないですかね。

②相手のガルーラがこちらのAに猫だましをすることがあり得ない、あるいは猫だまし以外の技を選択する確率が高く、さらにそれによるディスアドがガルガル猫失敗によるディスアドより大きいと判断した場合(つまり最悪ガルガル猫失敗してもいいという判断をリスク衡量により行っている場合)

今度は逆にある程度レベルの高いプレイヤーが行う。そしてこのガルガル猫は個人的に有用だと思っている。わかりやすい例として、こちらガルーラクロバット、相手ガルーラモロバレルだとしよう。

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      vs

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相手のガルーラクロバットが精神力だとわかっているのならクロバットに猫はあり得ない。従ってこちらのガルーラにけたぐりorクロバットに捨身などが考えられる。ということはこちらのガルーラの相手へのガルーラの猫だましは成功するわけだ。失敗する可能性としては相手がこちらのガルーラに猫だましをした場合だが、それは少なくとも大きなディスアドバンテージにはならない。(ちなみにここで相手のBがモロバレルであることに注目。ゴツメもちの多いモロバレルに対して猫だましを選択する人は少ない。したがって相手のガルーラがこちらのガルーラに猫だましすることも至極合理的な選択である。)なお、モロバレルを止めるためにクロバットは挑発をうつことになるだろう。結論としては、お互いにガルガル猫の可能性があって、さらにお互いガルガル猫をすることによるリスクがない対面というのがこの対面である。むしろ、ここでモロバレルに猫だまししてしまうと、ゴツメ+けたぐりでガルが落ちてしまうのだから、ガルガル猫は立派な選択であろう。

2判断の難しい例

こちらガルーラキリキザン、相手ガルーラヒードランの初手対面を考えてみよう。

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      vs        

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まずこちらが考えること。

ヒードランに猫だましを打つという選択。しかしこの場合相手のガルーラがこちらのキリキザンにけたぐり、あるいはガルーラにけたぐりを打つ選択をする場合、いずれも困る。したがってヒードランに猫を打つ場合、相手のガルーラヒードランに有利なスカーフランドロスキリキザンを引きつつ、ヒードランを止める形となる。(逆に、相手側からすると、こちらがヒードランに猫を打つ場合は必ずキザンは引っ込める、と判断できるので、積極的にこちらのガルガル猫をしかけていい。仮に失敗してもこちらのキザンは引っ込んでおり、さほどディスアドにはならないからである。むしろヒードラン側へのけたぐりを止めさえすればよいと考えガルガル猫をするのは至極合理的。ガルガル猫が成功すれば、こちらのガルランドに熱風が入り、爆アド。リスク衡量がしっかりとなされているガルガル猫の一例)

ガルーラに猫だましを打つという選択。この場合、キリキザンに猫だましを打たれるとディスアドになるが、そもそも相手のガルーラがこちらのキリキザンに猫をうつメリットはあるだろうか。考えてみたらないことに気づく。とすると相手のガルーラに猫だましを打つのは非常に合理的。ただしヒードランに熱風でキザン落とされたら洒落にならないので、この場合キザンは襷である必要がある。相手のヒードランが甘えた身代わりなどしてきたらそれこそアドになりうる。したがって、この対面でのガルキザン側のガルガル猫は、キザンに猫が来ないと読み切っているのであればOK。相手のガルーラキリキザンに猫だましするという選択は、こちらのガルーラが相手のヒードランをけたぐりで縛っている以上、懸命な選択とは言えないため、キザンに猫は来ないと読み切ってよいと個人的には思っている。

3結論

 ガルガル猫はダメだ、と容易に片づけられる問題ではない。お互いの縛り関係をしっかりと把握して、1分以内にリスク衡量を行わなければいけない。自分がメガガルーラを使うことを避けているのは、1分以内に初手対面の安定択が見えないため。ガルーラを軸にするのであれば、あらゆる対面の初手の選択を事前に決めておくことをお勧めする。あるいは初手にガルーラを出さない、ガルーラに守るをいれてモロバレルと組ませるなどだろうか。カロスダブルのWCSでガルーラ使用者が少なかったのは、初手ガルーラミラーへのはっきりとした安定択を用意しづらかったという一面があったのではないだろうか。強者の集うWCSだからこそガルーラミラーを避けた、自分はそう思う。